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「天皇と日本のナショナリズム」神保哲生/宮台真司 [それでもどっこい生きてます]

正式タイトルは、「天皇と日本のナショナリズム 神保・宮台マル激トーク・オン・デマンドIV」となっていて、【ビデオニュース・ドットコム】というネット放送局で毎週放送中の「マル激トーク・オン・デマンド」という番組を書籍化したものです。

宮台真司はライトなエッセーが肌にあわなくて敬遠してたのですが、この本はなかなか骨太でいい本です。対談相手も色々な人を揃えていて、とても幅の広い議論が展開されています。

テーマは「天皇と日本のナショナリズム」。

とても難しいテーマですよね、と言ってしまうのは簡単で、何がどう「難しい」と自分が感じているのか、内容なのか、語り方なのか、それとも語る場所なのか、それを色々と考えさせられる本です。

以前から、「天皇って日本人である自分にとっていったい何者なんだ?」と疑問に思っていて、大正天皇や孝明天皇(明治天皇の前の天皇)、明治天皇の個人伝記風な本を読んでみてはいましたが、この本は、そのどれとも違って天皇制と政治のつながりについて、ある意味身もふたもないリアルな議論が展開されています。非常に面白い。

んで、この本を読んでいて突如猛烈に「小林よしのりに「天皇論」を書いて欲しい!」と思いました。

「沖縄論」や「台湾論」はある意味逃げじゃないか、彼は「天皇論」を書くべきじゃないのか、そんな風に思ったのです。

天皇と日本のナショナリズム_神保・宮台マル激トーク・オン・デマンドIV

天皇と日本のナショナリズム_神保・宮台マル激トーク・オン・デマンドIV

  • 作者: 神保 哲生, 宮台 真司
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 単行本


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