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「豹頭王の挑戦―グイン・サーガ 109」栗本薫 [それでもどっこい生きてます]

なかなか楽しい巻でした。グインもやるねぇ。

豹頭王の挑戦―グイン・サーガ 109

豹頭王の挑戦―グイン・サーガ 109

  • 作者: 栗本 薫
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 文庫


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「「負け組」の哲学」小泉義之 [それでもどっこい生きてます]

この本はやられた。しびれた。
負け負け系のユルイ本かと思ったら、バリバリ左翼の骨太本だったのでした。

不意打ちを食らったこともあるけど、こんなに直球で共産主義を語ったエッセーは読んだことなかったので、かなりショックです。
資本主義とか民主主義とか徹底否定。それがまた分かりやすく書いてるんですよね。
左翼全盛だったころってのは、こんな感じの本がバンバン出てたんでしょうか。そうなら凄いな。

自分が読んだ本で近い本だと、
【1月22日:「分裂共生論」杉村昌昭】
とか、
【3月23日:「マルクスを再読する<帝国>とどう闘うか」的場昭弘】
になるのかな。とにかく、「今の左翼思想」を語る本です。
これが、「LEFT ALONE」とか「革命的なあまりに革命的な」になると、昔の左翼の語りがメインなので、「お疲れ様でした」感が強いけど、この本と上のリンクで取り上げた本は、これからいったるで!という気合を感じます。
地味に「同意」と書いておこうー。

しかし、最近は、右に左に振られっぱなしな感じだ!だだだ!

この本読んで気づかされたのは、今生きてる社会のゲームのルールを詳細に分析したり批判したりしても、結局、そのルールの枠からは出られないということ。
それは靖国や原爆やレバノンや南京や、そういうことを考える時でも、すでに「あるべき答え」や「社会はこういう法則でなりたってます」というのが、はっきり決まっていて、その中で踊らされているだけなんだ、ということ。
だから自分で考えようとしても答えが出ない。
多分それは認めたくない答え、未来の感じられない答えしか用意されていないからな気がする。

「負け組」の哲学

「負け組」の哲学

  • 作者: 小泉 義之
  • 出版社/メーカー: 人文書院
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 単行本


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