So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

音楽の考古学 [それでもどっこい生きてます]

「日本美術の歴史」を読んでいて、フト「そういえば音楽が残るようになったのって蓄音機ができてからだよなぁ。それより前の音楽って残ってないんだよなぁ」と思いました。

今、地球史の本を読んでることもあるんですが、博物館に並ぶような、化石や土器や仏像とかは結構古いものがあって、それらから「昔の人ってこんなことしてたのか」と想像することはできるけど、「昔の人はどんな音楽聴いてたのか」って分からないんですよね。
楽器とかが残ってたりして「音」としては再現することはできるけど曲や歌は残ってない。

だからなんだ、といわれると困るけど、そういうことを考えると、「何かが残っていること」はとても貴重で素敵なことなんだなぁ、と思うわけです。自分が歌が好きだからなおさらそう思うのかも。

「昔」が「今」にあることの奇跡。そんなこと思ったりするのです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「日本美術の歴史」辻 惟雄 [それでもどっこい生きてます]

オールカラーでキレイな美術史の本。カラーの割に2300円と安い。
博物館や美術館に行くと「もうちっと歴史的な背景知ってると楽しいかも?」と思うことが多かったので、その辺のストレスを解消するために読んでみました。

厚くて細かい説明がある割りに読みやすいので、ざざざーっと読んでしまったんですが、なんというか、美術史、奥が深すぎ。日本限定なのに。

や! とても面白く読んだんですよ。
「なんでこんな怖い絵をこの人は書いたのか」「なんでこの時代はコピー品っぽいものばっかりなのか」などなど、時代背景とか他の文化の影響とかもキチンと解説されていて、かなりよろしい本です。
オールカラーで、解説も難しすぎない程度に詳しくて、しかも一冊にまとまっている。なかなか無い貴重な本じゃないでしょうか。日本美術に興味がある人にはオススメです。

しかしまー想像するに、こういう本を読み始めると、次には中国美術、朝鮮美術の本を買ってしまい、次はインド、そしてやっぱり西洋美術、とドミノ倒しの様に進んでしまうんでしょうね。怖い。

とりあえず、橋本治の「ひらがな日本美術史」を買おうかと思っとります。ちょっと立ち読みしたけど、かなり面白かったので。全6巻なのでちょっと高いですけども。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ: