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「格差時代を生きぬく教育」寺脇研 [それでもどっこい生きてます]

ゆとり教育の推進者で、「ミスター文部省」と呼ばれていた(らしい)寺脇研のインタビュー本です。

んで、私にとっては不愉快な本でした。

でも彼は本物のニオイがします。

正義感があり視野も広い。
官僚としての現実的な仕事もしている。
現場にも足を運んでいる。

全体を通して語られていることはとても共感するし、こういう人はとても貴重なのではないか、とも思う。

それにも関わらず不愉快になるのは、権力への嫌悪なのか、正しいことを言っているだけでウソくさく感じてしまう体質になってしまったからなのか、それとも単に嫉妬なのか。

でも、とにかくこの人は本物です。嫌味でも皮肉でもなく読んでいてそう感じました。

だからこそ、この不愉快さは忘れたくない、訳が分からないけどそんな気もするのです。

先に読んだ「悲鳴をあげる学校」の小野田正利が下からの現場論だとするならば、寺脇研は上からの現場論、とでも言えるかも知れません。

格差時代を生きぬく教育

格差時代を生きぬく教育

  • 作者: 寺脇 研
  • 出版社/メーカー: ユビキタスタジオ
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本


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