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「お伽草紙」太宰治 [それでもどっこい生きてます]

こりゃすごいわ。

とぎれのないリズムで文章が流れていくのは、こんなに気持ちよいものなのか。
なんか講談を聞いているみたいな錯覚に襲われましたよ。

ちょっと前に読んだ、【サンボマスターは世界を変える】で、サンボマスターの誰かが「太宰治は中期の作品がバツグンに良い」みたいなことを言ってたんですが、確かにバツグンに良い。

おとぎ話などに題材をとって、それを太宰治が解釈しなおしつつ語るみたいな本なのですが、「カチカチ山に、そんな読み方が!」とか言う刺激もあるにはありつつも、やっぱりその語り口が最高に気持ちよい本です。

これは、強力にオススメだ。

お伽草紙

お伽草紙

  • 作者: 太宰 治
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2000
  • メディア: 文庫


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