So-net無料ブログ作成

水戸の偕楽園に行ってきました [それでもどっこい生きてます]

朝おきて、どーしても、どこか遠くに行きたくなり「思い切って京都か?」と思いはしたものの、どうせ行くなら最低一泊はして色々まわりたい。
「あー!でもどっか行きたい!死ぬ!」と、のた打ち回ってたんですが、ふと「梅だ!」と思い立ち、水戸の偕楽園に行ってきました。

先日買った、

LIFE IN DOWNTOWN(初回生産限定盤)

LIFE IN DOWNTOWN(初回生産限定盤)

  • アーティスト: 槇原敬之, KURO
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2006/02/22
  • メディア: CD


を、iPodで聞きつつ常磐線特急1時間ちょいの旅。(「店じまい」という曲が身につまされて好き)

梅見のこの時期だけ、JR常磐線に偕楽園の臨時駅が出来るので、駅を降りるとすぐ梅です。
初めて行ったんですが、かなり立派な梅園でした。広いし古い梅の木もたくさん。すばらしい。
花はまだ三分咲きといったところで見ごろにはちょっと早かったですが、人出も多く、縁日もにぎやか。
近くにある歴史博物館やら水戸藩の藩校である弘道館やらもまわる。
弘道館は高い天井や庭にある武道場を気持ちよく見晴らせる部屋のつくりが、すばらしかったです。なにかすごく開放感を感じる建物で、若い武士達が武道や勉強に励む雰囲気が伝わってきました。

水戸の駅で降りたのは、小学生の時に行った剣道の全国大会以来じゃないかなぁ。確か水戸だったハズ。あれはドコの会場でやったんだろう?
もしかしたら、その時弘道館も見学してて、感じた開放感はその時の記憶と絡んだものだったのかも知れません。

帰りはゆるゆると各駅停車で上野まで2時間の旅。

先週は色々と嫌なことがあり気持ちがクサクサしてたので、良い気晴らしになりました。

~~
個人的覚書:博物館で見かけた本。今度買うこと!

土

  • 作者: 長塚 節
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1967
  • メディア: 文庫


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「雪屋のロッスさん」いしいしんじ [それでもどっこい生きてます]

「調律師のゆみ子さん」「風呂屋の島田夫妻」「警察官の石田さん」など、全30作の短編からなる本。
一つ一つのお話は、別々な主人公が登場するんですが、たとえば「警察官の石田さん」の出だしは、「巡査になって五年目の石田さんは頭が鳥です。」という風。いきなりすぎて電車で笑ってしまった。
いしいしんじの作品の魅力はなかなか伝えにくいのですが、この本については短編だからか星新一みたいな感じがしました。ほんわかな雰囲気もありつつ苦味もある。一風変わったお話ばかりです。

一つ好きな作品をあげれば「ボクシング選手のフェリペ・マグヌス」かな。最後のセリフがストレートで素敵です。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

「浄土の帝」安部龍太郎 [それでもどっこい生きてます]

史実を元に後白河上皇を主人公にしたお話。平安末期。
ん~、ちょっと展開が味気なかった。朝廷を舞台にした普通でライトな暗躍劇です。

ただ、後白河上皇といえば、蓮華王院、俗に言う三十三間堂を平清盛に命じて作らせた人なんで、三十三間堂好きの私としては、そういう点では楽しめる本でした。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

酒は飲んでも飲まれるな [それでもどっこい生きてます]

昨日、本屋に寄った帰りにちょろっと会社に顔を出したら、そのまま同僚と朝まで飲むことになってしまった。いかん。非常にいかん。
いい加減足の親指も怒り出しそう。すまん悪かった。自重します。

たぶん。

んで、休みだと大量に本を買うわけです。酔っ払いながら、こんだけの本を持ち歩くのはダルかった。

ぶざまな人生

ぶざまな人生

  • 作者: 勢古 浩爾
  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2002/12
  • メディア: 新書


包帯クラブ The Bandage Club

包帯クラブ The Bandage Club

  • 作者: 天童 荒太
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2006/02/07
  • メディア: 新書


批判感覚の再生―ポストモダン保守の呪縛に抗して

批判感覚の再生―ポストモダン保守の呪縛に抗して

  • 作者: 藤本 一勇
  • 出版社/メーカー: 白澤社
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本


1968―世界が揺れた年 (前編)

1968―世界が揺れた年 (前編)

  • 作者: 来住 道子, 越智 道雄, マーク・カーランスキー
  • 出版社/メーカー: ソニー・マガジンズ
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本


1968―世界が揺れた年 (後編)

1968―世界が揺れた年 (後編)

  • 作者: 来住 道子, 越智 道雄, マーク・カーランスキー
  • 出版社/メーカー: ソニー・マガジンズ
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本


マルクスを再読する―「帝国」とどう闘うか

マルクスを再読する―「帝国」とどう闘うか

  • 作者: 的場 昭弘
  • 出版社/メーカー: 五月書房
  • 発売日: 2005/02
  • メディア: 単行本


マルクスに誘われて―みずみずしい思想を追う

マルクスに誘われて―みずみずしい思想を追う

  • 作者: 的場 昭弘
  • 出版社/メーカー: 亜紀書房
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本


わたしの普段着

わたしの普段着

  • 作者: 吉村 昭
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2005/12/20
  • メディア: 単行本


雪屋のロッスさん

雪屋のロッスさん

  • 作者: いしい しんじ
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本

またもや左翼系が多いです。ついつい手に取ってしまう。今、自分にとって読み時なんでしょうね。
いしいしんじの本は楽しみ。ん~先に読むか後に読むか...。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

映画「イノセント・ボイス」 [それでもどっこい生きてます]

昨日今日とお休みになったので、休みっぽいことでもと思い映画に行ってきました。
シネスイッチ銀座でやっていた、「イノセント・ボイス」という映画。
エルサルバドルの内戦下、11歳の少年を主人公にした少年兵の問題を扱った重めの話でした。
政府軍対ゲリラ。
政府軍が12歳以上の子供を強制的に徴兵していったり、牧師(神父だったかも)を殺害したり、どうしても「政府軍が悪」みたいなトーンはあるのですが、政府軍の少年兵を殺せない主人公のシーンがあったり、「強制連行したにせよ、自主的にゲリラ兵になるにせよ、子供が兵士として人を殺す」ことの非道さが伝わってきます。
大人が人を殺すこと、子供が人を殺すこと、殺すこと自体はどちらも同じなんでしょうが、子供は選択の余地なく戦争に巻き込まれ、その社会に適応するために考え方まで変わってしまう、そうしなければ生きていけない、そういう点において子供が兵士として人を殺すしかない社会はひどいものです。

「戦争時の日本はこの映画とどれぐらい同じでどれぐらい違ったのだろう?」と思いながら見ていたんですが、悲惨さの比較には意味がなくて、その時その国に生まれた自分、世の中の仕組みを変える力のない自分にとっては、単に悲惨で叫びたくなるような理不尽さがあるだけなんだと思います。

戦争に限らず「常に自分に選択肢がない社会」はものすごい嫌なことです。
生きていくためには、その状況に適応するか、逃げるしかない訳ですから。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「日本資本主義百年の歩み」大石嘉一郎 [それでもどっこい生きてます]

副題が「安政の開国から戦後改革まで」とあるように、江戸末期から高度経済成長期までの、日本の資本主義の流れを大枠でつかめる本。
最近、「資本主義ってなんだ?」と思うことが多いので買ってみたんですが、思いのほか難しく読むのが辛かったです。全般的に表現が硬めで回りくどいところが多い感じもしました。

ただ、こういう風に本来難しくて当たり前の内容について、なんとか分かりやすく筋道を立てて説明しようとしてくれて、かつ思想的な偏りや思い込みもあまりなく、読み物としての面白さや刺激よりも学問としての正しさを守ろうとする姿勢は素晴らしいものがあります。
そういう本って意外とないんですよ。貴重です。

資本主義はどこからどんな風に発生して、どういう風に育ってきたのか、また資本主義と戦争の関連性とかが、ちょっとだけ分かった気がします。

とりあえず、「お金が貯まる(貯まってしまう)」ことがすべての始まりなのかな?
貯めたら使いたくなって、少なくなったら貯めたくなる。
貯めて偉くなったら偉いのを維持したくて使ってみたり、もっと貯めたくなったり、持ってるものを手放したくなくなったり。
とにかく「そのまま」ではいられない気持ち。

そういう人の気持ちに資本主義って名前を付けたのだろうか?


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ: