So-net無料ブログ作成

「放浪記」林芙美子 [それでもどっこい生きてます]

時代は大正末~昭和初期。
貧乏で定まった家もなく、女で詩人で、怖いので死ぬこともできず、かといって働くことにも向かず、日々なんとかやりすごして生きている、そんな毎日をかいた赤裸々な日記です。
この前の「失踪日記」もそうだし、スーザンソンダクの日記もそうですが、こういう生々しいものを読むと、引き込まれてしまいます。この魅力はなんなんでしょうか。
悲惨な人生をみて安心したり、笑ったりするのとは、違った感覚なんですが考えてみてもまだよくわかりません。共感に近い気もします。

~~
土曜日には牛久大仏を見に牛久へ。(すごいデカかった)
今日は「Zガンダム」を見に池袋へ。(すごい混んでた)

んで、例によってジュンク堂で、

「目でみる大仏」田中義恭・星山晋也
「日本仏像史」監修=水野敬三郎
「「人間嫌い」の言い訳」長山靖生

を購入。本が溜まっていきます。。。


今日は35Mの日 [それでもどっこい生きてます]

B-Flets無事開通!

さっそく、
http://netspeed.studio-radish.com/
↑で速度を計ってみたら、下り35M、上り30Mと出ました。
このページだと、ハイパーファミリータイプの測定記録が載ってないので、自分のが早いかどうか分からない。
とりあえず、メールの受信がすぐ終わったのが気持ちよかった。
こういった小さな幸せがさざ波の様に来るのは心地イイことです。

パソコンの設定変更してないから、もうちょっとカスタムはできるハズですが、今日は仕事で嫌なことがあって疲れたんで、もう寝ます。

あ、林芙美子の「放浪記」読んでるんですが、いい本です。スーザン・ソンダクの日記にも似て、自分の感情をストレートな表現で書いてあるのが素敵です。今も昔も女の人はタフだなぁ。


明日は100Mの日 [それでもどっこい生きてます]

B-fletsの工事予定なのです。
長々と付き合ってきたISDNともとうとうおさらば。
しかし、申し込んでから2ヶ月経ってるんですが、放置時間が長くて明日本当に工事に来るのか少々心配です。

とりあえず朝も早いので寝まする。


ひさびさに酒を飲む [それでもどっこい生きてます]

今日は、会社の同僚の子供の誕生日会があり、その人の家で酒飲んできました。
実に2週間ぶり。うまかった、のは、うまかったんですが(みんなイイ酒もって来てましたから)、なんか思ったより「うお!飲んだぜー!」感がなかったのが自分でも意外。体質が変わってきたんだろうか。。。?

~~
「あなた自身の社会 スウェーデンの中学教科書」、普通に大人が子供に向けて社会の仕組みを説明するだけなんですが、新鮮でした。
「人は誰も、さまざまな役割を「演じて」います」と言い切ることから始まる、役割期待の説明がよかったかな。
これ読んで日本の社会の教科書がどんな感じなのか知りたくなりました。子供のころ教えられてたころとは違った感じがするんでしょうね。

~~
「只今、自律神経失調中」谷口正次

ぐっと来る本でした。つか、ハラ立ちました。
自律神経失調症にかかってしまった中学教師が、ホームルームで「只今、自律神経失調中」と題して、誰しも不安を持つことは特別なことじゃないこと、だからお互いにいたわりあって生きていくことの大切さを説くのですが、PTAの反発にあってしまいます。
PTAの言い分としては、(自律神経失調症で)頭がおかしくなっている担任が、純粋な中学生に変な思想を植え付けようとしている、というものなんですけど、主人公の言葉を待つまでもなく、こんなのはおかしいです。

教師が人間である以上、クリーンで透明で間違いのない教育なんてないし、あったとしたらそれはただの「知識の伝授」でしかない。
親も人間である以上、クリーンで透明で間違いのない教育なんてできないハズです。
教育に限らず、この前の電車事故に連なる話もそうですけど、必要以上に他人に完璧を求めるこの空気圧は、すごく息苦しい。あえて言い切りますが、みんなそう思っているはずです。意識してるかしてないか、の違いはあるでしょうけれども。

だから、空気圧を空気圧として認識しつつ、自分の感覚を大事にして、やりたいことをやっていきたい、と強く強く思います。
つらいよね、世の中は。

ちなみにこの本は、新風舎文庫の本です。だから自費出版なのかな?
新風舎の直営店である熱風書房で買いました。今日のプレゼントにした絵本もここで購入。
狭い店内を段差つけたりしてうまく区切ってあり、たくさんの本がありましたよ。詩集と絵本が多かったかな。

イイ刺激になるんで、暇見てまた行こうと思います。


「不和あるいは了解なき了解」ジャック・ランシエール [それでもどっこい生きてます]

読み終わりました、、、。10年以上前に柄谷行人の本を読んだときの様な難易度。
政治の歴史と現状についての再考、といった感じの本です。プラトン、アリストテレス、ホッブス、マルクスを取り上げつつ、政治の機能や、政治と平等との関係について、考える本です。(たぶん)
とても理解できたとは思えませんが、細かい定義(本人にしてみれば重要だから書いてるんですが)に足を取られずに、ちょっとひきながら見れば、興味深いことを書いている様に思います。
固定化された答えを出すのではなく、運動しつづけるものとしての政治、という考え方が好きです。

最後に訳者の解説があったんで、かなり理解の助けになりました。


「勉強ができなくても恥ずかしくない3」橋本治 [それでもどっこい生きてます]

よい本です。うん。読んでいると、自分の小さいころの思いがよみがえってきて、なんともいえない気分になりました。
オレも小さい時は、小さい時なりに色々考えてたし思ってたなぁ、と。
それは、今思い返しても間違っていた訳じゃないのに、「間違いだ」と思い込んでたりしてたなぁ、と。

友達になるルールを知らない番長(?)の菅原君のくだり、鉄棒のくだり、小学や中学や高校でなぜ勉強するのかが分かるくだり、が素敵です。

大人が書く子供時代の小説ではなくて、子供が書く子供時代の小説とでもいうんでしょうか。子供だった時の気持ちを丁寧に見つめています。それは大人になっても続きます。

自分の子供時代を肯定できる、そんな本です。3冊まとめてどうぞ。

~~

今日は、病院に検査結果を聞きにいきました。
痛風の原因である尿酸値は、8.7。正常範囲は5~6なんで、やっぱり高かったのですが、肝臓とかの数値が思いのほかよかったのが意外。

んで、尿酸値が高い原因は、尿酸が排泄されにくい体質にあるとのことなので、尿酸の排泄を促進するユリノームという薬を処方してもらいました。
とりあえず、これを毎朝半錠、一ヶ月飲んでみて、もう一回検査。効果のほどと副作用がないか確認してから、問題がなければ薬の量を増やすみたいです。予想通りだったので、ちょっと拍子抜け。や、こういうのはドラマチックじゃない方がいいんですが...。

食生活の注意も、アルカリ性の食べ物をなるべく食べる、水分を一日2リットルぐらい取る、お酒をなるべく控える、といった普通のものでした。

尿酸値を下げる間と、下げ終わってから六ヶ月ぐらいは、発作がおきやすいといわれたので、そこがちょっと怖い。
旅行から帰ってきてから、まだ禁酒中ですが、まー、近いうちに飲むでしょう。今も結構我慢してるから、ツライ...。
発作がでたら、笑ってください。

病院の後、久々に新宿紀伊国屋によって、
「勉強ができなくても恥ずかしくない3」橋本治
「グインサーガ101巻」栗本薫
「ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ」高橋源一郎
を、購入。
「ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ」は、宮沢賢治の作品の高橋源一郎バージョン。24作品入ってます。
ちょうど宮沢賢治の本が読みたかったし、高橋源一郎だし、ってんで、即買い。
前から欲しかった、海援隊の「金八先生主題歌集」もゲット。

なんか、うまく歯車が回って気持ちよい一日でした。


「不和あるいは了解なき了解」ジャック・ランシエール [それでもどっこい生きてます]

まだ、読み終わってないんですが、えらい文章が難しいです。訳が悪いのか、はたまた元々難解な文章なのか。苦しい。挫折しそう...。

明日は、痛風の検査結果を聞きに、再度病院へ行ってきます。どんなペースでどんな治療をするのかちゃんと聞いて、自分なりに無理なくやりたいです。さて、どうなりますやら。

ねます。


「霧のなかの子」トリイ・ヘイデン [それでもどっこい生きてます]

トリイ・ヘイデンは、今まで情緒障害児を扱ったものが多かったですが、今回は無言症を扱ったノンフィクションです。

毎度毎度、トリイ・ヘイデンの本を読んでいると、自分が患者になったかの様な気分にさせられます。治療対象(ちょっと嫌な言葉です)の子供が抱えている問題、たとえば簡単に嘘をつくとか、人をののしるとか、自分を傷つけるとか、そういったことが、自分の問題とたぶってしまうんです。
本に出てくる子供ほど極端じゃないにしても、自分にも似たような問題があるなぁと。
他人の感情を必要以上に自分のせいに感じてしまったり、逆に自分の感情を他人のせいにしてしまったり、泣きたくなるぐらい辛いことがあっても何も感じてないように振舞ってしまったり、そういう感情にまつわる「なんとかしないとイカン!」と思っている問題を、色々考えさせられます。

特に今回の本では、人間関係を支配するか支配されるかを中心に考えてしまい、自分が支配する側に立つ為に自分が不愉快に思っているということを相手に知らせることで相手をコントロールしようとする、という問題が自分には重かったです。
ハッと気づくとよくそういう風なことしてるんですよね。
自分でも嫌でしょうがないんですが、実際そう考えてしまうのは簡単にやめられないので、とりあえずその感情は受け入れつつ、方針転換する方法を模索中、といったところです。むむむ。


奈良雑感 [それでもどっこい生きてます]

旅日記、期間が長かったこともあり、ちょっと適当になってしまいました。
こんだけ長いと、その都度書き溜めないと、覚えてられませんね...。
かといって、旅先でそんなことやるパワーはないのですが。

旅日記では、どのお寺も神社もあっさり書いてますが、どこの仏像もなかなか良いものばかりでした。
仏像でいえば、京都より奈良の方が全然よかったですね。やっぱり古いものは、その分、歴史を感じていいです。
ちょっと形は不恰好だったりするんですが、その分、なんか作った人がリアルに感じられる気がします。

とりあえず、京都&奈良とまわったので、仏像見たい欲求はだいぶ落ち着きました。満足満足。これ以上深入りすると、中国やインドに行かねばならないです。(行くかも?)

しかし、一週間丸々も旅行に行くと、かなり色々見れますね。初め、一週間は長いかなぁ、なんて思ってましたけど、時間なんて全然余りませんでした。その場所行くと、見たい場所がどんどこ増えてしまって...。

今度どこか行くのは、来年になってしまいそうですが、ぜひ長期(2週間とか)でどっか行きたいです。


奈良六日目、最終日 [それでもどっこい生きてます]

奈良旅行6日目(5月4日)

この日は、ほとんど何も予定を入れていなかったんで、とりあえず朝は奈良駅近辺で見残したところを周る。

十輪寺では、拝観者が一人だったので丁寧に説明してもらいながら、石で彫られためずらしい地蔵菩薩を見る。
途中にあった奈良町資料館をみた後、お目当ての時の資料館というところに行ったら、残念ながら臨時休館。無念。

さて、どうするか、と京阪電車の駅で路線図を見てたら、大阪まで簡単にいけることが分かったんで、とりあえず大阪観光に切り替え。
ま、大阪城かな、ということで、大阪城公園へ。人が一杯。天守閣も登りたかったけど、待ち時間が長そうだったので断念。

その後、特にひかれるものがなかったんで、とりあえず京都へ。

京都では初日に見つけた宮沢賢治のガラス絵の展示を見に、思文閣美術館へ。ガラス絵はすばらしかったけど、どうしても題材である宮沢賢治の作品の方に意識がいってしまい、宮沢賢治がまた読みたくなってしまった。
まとめて読みたいので、ちくま文庫の全集でも買おうかしらん。
宮沢賢治の知人が書いた伝記本みたいなのが置いてあったんだけど、聞いてみるともう絶版のものらしい。残念。

まだ明るかったので、その後は、暗くなるまで鴨川沿いをぶーらぶーらと散歩。かなりのんびりして、そのままホテルへ。
その日は、ワシントンホテルプラザ系列の、R&Bという安いホテル。

奈良旅行最終日(5月4日)

最終日は、前回の京都旅行で気に入った場所を周ることにしてたんで、もう場所も道もばっちり。

ターゲットは、三十三間堂、京都国立博物館、東寺。

三十三間堂、2時間いました。(英語の説明文も無理やり読んでみたり)
前回修復中で見られなかった仏像がすべて見れたので大満足。
京都国立博物館、1時間いました。
その後、近くの妙法院、方広寺、豊国神社と見て、東寺へ向かう途中の、東本願寺、西本願寺に寄り、最後は東寺へ。

ちょっと途中で時間使いすぎて、東寺は短め。それでも1時間は見てましたけど。東寺も五重塔内部を特別公開してたりして、前回とは違ったものがみれて大満足。写真集も購入。

んで、そのまま新幹線で東京へ。

~~もうちょっと、つづく~~


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。