「日本人は爆発しなければならない―日本列島文化論」岡本 太郎/泉 靖一 [日々読み考える]
1970年に発売された対談本の復刻版。
縄文式土器を美術として再評価した岡本太郎。
弥生文化が文化的であるがゆえに感じる味気なさ、そこから続く日本文化の味気なさ。
岡本太郎は、縄文の力、人間の根っこの力みたいなものに共感していた様です。
それは、唯一日本古来の文化が残っているという沖縄の話にも繋がってきます。
以前読んだ橋本治の本で、「好き嫌いでいえば縄文文化がすきだけど、良さ、という面では弥生文化が良い」ということを書いていて、好きと良いに表現を分けることで、「私」と文化の距離感、文化の評価軸と「私」の評価軸という、意識しないとごっちゃになる点を分けていたのが印象的でした。
そういう点では、岡本太郎は「文化」を理解しつつも、あくまで「私」からしかすべては始まらないと、痛いほど明確に意識していたのが良く分かります。
・・・と書きつつも、読み終わったのは月曜日だったので、正直、内容はもうよく覚えてなかったりします。やっぱり、読んだあとすぐ書かないと、ダメですなぁ。
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【シリーズ】 ひらがな日本美術史(PukiWiki digital-momonga (PukiWiki/TrackBack 0.3) 2006-09-12 01:14)
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