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「ホテル・ルワンダ」「ミュンヘン」新文芸座にて [それでもどっこい生きてます]

前から見たかった「ホテル・ルワンダ」が、池袋にある【新文芸座】ではじまったので見てきました。
ついでに同時上映の「ミュンヘン」も。

内容を知っている方からすると、「この2本を一日で見るのか!」と思うかも。

上映時間の都合で「ミュンヘン」、「ホテル・ルワンダ」の順で見ました。

「ミュンヘン」は、ミュンヘンオリンピックで11人のイスラエル人選手が殺されたことに対する、イスラエルのパレスチナゲリラへの報復を描いた作品。主人公は暗殺者となるアヴナー。
最後のシーンで、アヴナーがエフライムを食事に招待して拒否されるシーンが、すごい重かったです。そこまで平和は遠いのか。

「ホテル・ルワンダ」は、ルワンダでフツ族がツチ族を大量虐殺(100万人)したことを題材にした作品。
国連平和維持軍のオリバー大佐が主人公のポールに「オレの顔に唾を吐け」と、自分の無力さに腹を立てるシーンと、虐殺の映像を世界中に流しても、まあ怖いといって、みんなディナーに戻るだけさ、と報道カメラマンのジャックが吐き捨てるシーンが、印象的。
自分は主人公達ルワンダ人より、外国人の方に感情移入していました。虐殺する/される側ではなく、あくまで外部から助けようとする側。「しょうがない」と言い切っていいのかは良く分かりませんが、悲しいかなそうでした。

~~
この映画館、はじめて行ったんですが、結構アットホームで良い映画館でした。
いまどき珍しく入れ替え制じゃないので、入場券を買えば一日中映画が見れます。(1300円)
入ると客席には年配の方がたくさんいて、ちょっとびっくり。
入れ替え制じゃないとか、割引が豊富とか、普段は古い映画をやってるとか、色々理由があるんでしょうが、みんな気軽に暇つぶしに来てる感じ。場末感バリバリ。普通に弁当食べてるし。
最近の映画館って、ちょっと気取って見に行くところってイメージが強いので、びっくりしつつも、なんか「こういうの落ち着くなー」と和んでしまいました。年配の人が多いところって、なんか和みません?
まぁ、今日の映画は強烈だったんですけど。


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コメント 2

ハイロウ

>「この2本を一日で見るのか!」と思うかも。
思いました。

でも「新文芸座」のサイト上での告知の仕方と、1枚の入場券で一日映画が観放題というシステムから考えると、上映側の趣旨も「2本セットでどうそ」ということなんでしょうなぁ。
いろんな意味で良い映画館だ(笑)。
by ハイロウ (2006-07-30 12:03) 

ひげたま

> ハイロウくん
そうそう。あきらかに「二本みてね」ってことだよねぇ。
周りの人も二本見てる人が多い感じだった。

場末感バリバリ、とは書いたけど、キレイだし映画館の対応もすごくよかった。
たとえば、トイレが混んでて上映時間になっても人が戻れそうにも無い場合に開始時間ずらしたり、予告編がなくていきなり本編だったり。
特に変な広告(サウナとかカゴメとか)を見せられないで本編みれるのは良い感じ。開館してから5年目らしいけど、がんばって欲しいもんです。
by ひげたま (2006-07-30 12:39) 

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